占いサイト 個人情報の入力は大丈夫?リスクと注意点を徹底解説
占いサイトで個人情報を入力する前に知っておくべきこと

目次
個人情報とはどんな情報かを知っておく
個人情報とは、「それを見れば、あなたが誰なのか分かる情報」のことです。たとえば、氏名・住所・電話番号・メールアドレス・生年月日・学校名・顔写真などが当てはまります。
また、単体では分からなくても、いくつか組み合わさると特定できることがあります。例として「誕生日+住んでいる地域+SNSのアカウント名」などです。
占いサイトでは「生年月日」「性別」「住んでいる都道府県」などを入力する場面が多いですが、これらも集まるとあなたのことが詳しく分かってしまう場合があります。
占いサイトが個人情報をどう使うかを確認する
個人情報は、占いの結果を作るためだけに使われるとは限りません。サイトによっては、次のような目的で使うことがあります。
- 会員登録やログインのため
- 鑑定結果やお知らせをメールで送るため
- 広告の配信やおすすめ表示のため(行動の記録を使うことも)
- 問い合わせ対応や不正利用の防止のため
入力画面に「何のために必要か」が書かれていない場合は注意が必要です。必要以上の情報(住所や電話番号など)を求められたら、いったん止まって考えましょう。
利用規約やプライバシーポリシーを読むことが大切だから
利用規約やプライバシーポリシーには、個人情報の集め方・使い方・保管期間・第三者に渡す可能性などが書かれています。全部を細かく読むのが大変でも、次のポイントだけはチェックすると安心です。
- 「取得する情報」:何を集めるのか(氏名・電話番号・位置情報など)
- 「利用目的」:何に使うのか(広告・提携先への提供などがあるか)
- 「第三者提供」:他社に渡すことがあるか
- 「問い合わせ先」:会社名・住所・連絡先が書かれているか
会社情報があいまい、連絡先がメールフォームだけ、内容が不自然に短い場合は、信頼度が低い可能性があります。
占いサイトに個人情報を入力するのは本当に大丈夫?
信頼できるサイトかどうかで安全性が変わるから
同じ「占いサイト」でも、安全なところと危ないところがあります。信頼できるサイトは、運営者情報がはっきりしていて、個人情報の扱いも分かりやすく説明しています。
逆に、運営者がよく分からないサイトや、強い不安をあおる言葉で入力を急がせるサイトは注意が必要です。「今すぐ登録しないと不幸になる」などの言い方をする場合は特に慎重になりましょう。
個人情報が勝手に使われることがあるから
個人情報を入力すると、迷惑メールが増えたり、別のサービスの案内が届いたりすることがあります。悪質なケースでは、入力した情報が他の業者に渡ってしまうことも考えられます。
いったん外に出た情報は、完全に回収するのが難しいことがあります。「後で消せばいい」と思っても、コピーされている可能性があるため、最初から入力しない判断も大切です。
無料と思っていたのに請求されることがあるから
「無料占い」と書いてあっても、途中から「続きは有料」「詳細鑑定は課金」となることがあります。クリックしただけで課金ではなくても、登録後に月額料金が発生する仕組みのこともあります。
支払い方法(クレカ・キャリア決済など)の入力を求められたら、金額・解約方法・いつから課金されるかを必ず確認しましょう。分かりにくい表示しかない場合は、その時点でやめるのが安全です。
占いサイトに個人情報を入力するリスクパターン

電話番号や住所を悪用されるリスクがあるから
電話番号や住所は、一度知られると困りやすい情報です。しつこい勧誘電話や郵送物が届く、別サービスの営業が来るなどのトラブルにつながることがあります。
占いに必要ないのに、住所・電話番号・本名を求められる場合は注意しましょう。基本的に、軽い占いなら「ニックネーム+生年月日」程度で十分なことが多いです。
詐欺サイトに誘導されることがあるから
占い結果で不安を強くあおり、「不幸を避けるには特別な鑑定が必要」「今だけの救済メニュー」などと誘導して、高額な支払いにつなげる手口があります。
また、占いサイトから別サイトへ移動させて、個人情報や決済情報を取ろうとするケースもあります。リンク先のURLが不自然、突然ログインを求められる、画面が急に変わるときは要注意です。
メールアドレスが迷惑メールに使われることがあるから
メールアドレスを登録すると、占いとは関係のない宣伝メールが増えることがあります。ひどい場合は、フィッシング(偽メールでだます)に使われる可能性もあります。
登録するなら、普段使いのアドレスではなく、用途を分けたアドレスを使う方法もあります。ただし、それでも完全に安全とは言い切れないので、そもそも登録が必要かを見直すのが大事です。
SNSでのなりすまし被害にあうことがあるから
SNSアカウントと連携するタイプの占いサービスもありますが、連携先でどんな情報が見えるのかを確認しないと危険です。表示名や投稿内容、友だち情報などが利用される場合があります。
また、占いサイトで使ったニックネームがSNSでも同じだと、検索で本人が特定されやすくなることがあります。名前・アイコン・自己紹介など、同じものを使い回さない工夫も有効です。
未成年が占いサイトで個人情報を入力する時の注意点
保護者の同意が必要なことが多いから
未成年の場合、サービスによっては保護者の同意が必要なことがあります。勝手に登録すると、後で家族とのトラブルになったり、支払いで困ったりする原因になります。
「ちょっと試すだけ」でも、お金が関わる可能性があるなら、先に保護者に相談するのが安全です。
年齢制限を守らないとトラブルになるから
利用規約に「未成年は利用不可」「〇歳以上」などの条件がある場合、守らないとアカウント停止などになることがあります。困るだけでなく、問題が起きたときに助けてもらいにくくなることもあります。
登録前に「対象年齢」「注意書き」を確認し、分からなければ大人に聞きましょう。
課金トラブルに巻き込まれることがあるから
未成年は、課金の仕組みを理解しにくいことがあります。ワンタップで購入、月額自動更新、解約の場所が分かりにくいなどで、気づかないうちに料金が発生してしまうことがあります。
「無料」の言葉だけで判断せず、料金ページ・支払い画面・解約方法までセットで確認するのが大切です。
個人情報を知らない人に教えてはいけないから
占い師やチャット鑑定などで、相手とやり取りする形式のサービスもあります。その場の流れで、本名・住所・学校名・写真などを送ってしまうと大きなトラブルになります。
ネット上の相手が本当に安全な人かは分かりません。「個人が特定できる情報は送らない」をルールにしましょう。
占いサイトで個人情報を入力してしまった時の対処法
すぐに家族や先生に相談することが大切だから
不安を感じたら、早めに信頼できる大人に相談しましょう。ひとりで抱えると、相手に言われるまま追加の情報を送ってしまうことがあります。
相談するときは、サイト名・入力した情報・やり取りの内容(メールや画面のスクショ)を一緒に見せると話が早いです。
サイト運営者に個人情報の削除をお願いする
信頼できる企業のサイトであれば、退会手続きや問い合わせフォームからの削除依頼が有効です。
ただし、明らかに怪しいサイトや悪質な業者の場合、連絡を入れることで「この連絡先は使われている(反応がある)」と知られてしまい、かえって迷惑メールなどが増えるリスクがあります。 相手の信頼度を見極め、危険そうな場合は反応せずにブロックや受信拒否を優先することも重要です。
迷惑メールや不審な連絡には応じない
登録後に知らない番号から電話が来たり、不審なメールが増えたりしても、返信・クリック・個人情報の追加入力はしないでください。反応すると「連絡が取れる相手」として狙われやすくなります。
メールは迷惑メール設定、SMSはブロック、SNSは非公開設定の見直しなども有効です。
必要なら警察や消費生活センターに相談する
高額請求、脅しのような連絡、個人情報を悪用された疑いがある場合は、早めに公的な相談先を使いましょう。お金が関わるトラブルは、消費生活センター(消費者ホットライン「188」)が相談窓口になります。
危険を感じる連絡がある、ストーカー被害につながりそう、脅迫っぽい内容がある場合は警察への相談も検討してください。証拠として、画面やメールは削除せず保管しておくと役立ちます。
まとめ:占いサイト 個人情報の入力は大丈夫?リスクと注意点を正しく理解しよう

個人情報を守る意識が大切だから
占いサイトは気軽に楽しめる一方で、個人情報を入れるとトラブルにつながることがあります。「本当に必要な情報か?」を考えて、むやみに入力しないことが大切です。
安全なサイトかどうかを自分で見分けることが必要だから
運営者情報がはっきりしているか、利用規約やプライバシーポリシーが分かりやすいか、課金の仕組みが明確かをチェックしましょう。不安をあおる言い方で登録を急がせるサイトは避けるのが安全です。
トラブルにあわないよう事前に知識を持っておくことが大切だから
もし入力してしまっても、すぐ相談して、退会・削除依頼・ブロックなどの対処をすれば被害を減らせることがあります。占いは楽しみつつ、自分の情報はしっかり守る意識を持ちましょう。




